天気との戦い
2013年8月31日(土)。昨年奇跡のような天気の回復で大成功に終わった野良音、田んぼコンサートが今年も生目で行われました。
今年もやはり天気。1週間前には台風が発生。当日に直撃と思われた台風は奇跡的に消滅しますが、開演前までは小雨がパラつき、リハーサル中はマイクが倒れるほど風も強い時がありました。
一時はどうなることかと弱気になったりもしましたが、開演後に天響さんが太鼓を鳴らしはじめるとピタリと雨が降らなくなり、開演終了のころには星空が見えていました。そして撤収完了の0時過ぎに降り出した雨。つまり当日は開演中だけ晴れていたことになります。
おかげさまで昨年の来場者数、およそ2,000人を上まわる方々におこしいただき、第2回目となる野良音は静かに幕を閉じました。
このイベントに県内外から想いを寄せてくださったみなさま、そして台風が来ていたにもかかわらず、百姓のカンを信じ、同じ時同じ音を共有してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
田んぼに集う想い
入場無料。大きなスポンサーがついているわけではありません。助成金が出ているわけでもありません。野良音は90あまりの企業や個人がそれぞれおおくても1万円を出しあうことで開催されています。 協賛金だけで開催できた理由として重要なのは1,000人規模のイベントとしては考えられないような低予算で開催できていること。 出演者はみなコンセプトに共感して出演してくださった方々。スタッフも警備以外は全てボランティア。備品も多くは無償もしくは大幅に値引きしていただいたからこその低予算です。ふるまいの準備や材料についても多くの方にご協力いただいています。
おばちゃんたちのチームワーク
大量に用意した1,000人分のふるまい。特に具だくさんだった豚汁の仕込みは当日朝から調理していてはとても間にあわない!と2日に分けて事前に近くの跡江公民館で生目のおばちゃん達、総勢40名ほどが仕込んでくれたものを冷凍しておきました。
「主婦歴50年よ」と言いながらその手際のいいこと。ワッと集まり、打ち合わせもなくそれぞれが食材を切りはじめ、終わったかと思うと休むまもなくすぐに片付け。主婦歴50年のすごさ、そして何度も何度もやっているからこそのチームワークに圧倒されました。
新米おにぎりは当日朝に生目のおばちゃん17人とボランティアスタッフ6人が公民館に集まり、こちらも瞬く間に1,000人分握り終わりました。
実はお米が足りなくなったらいけないからと少し余分に用意していたのですが、どうやらそれも全部おにぎりにしてしまったようで…実際おにぎりは1,200人分ぐらいあったのではないかと思われます。
途中炊飯器が壊れるというトラブルがありましたが、おばちゃんたちは公民館にある蒸し器でご飯を炊くという裏技を繰り出しました。ボランティアで駆けつけてくれた6人は生目のおばちゃん達のチームワークに圧倒されながらも、楽しくおしゃべりしながら握ってくれたようです。
昔は地区の誰かが亡くなれば大豆を水に漬けたと聞きます。翌日には地区の女性が一同に集まり食事をつくって弔問客を迎えていました。
あの独特のせわしない雰囲気。そんな空気の中で受け継がれてきたもの、共有していたものは単に知識だけではない大切なことがあったように思います。
母から子へ子から孫へ。それは単に一家族のことだけでなく、地域と共にずっとずっと受け継いできたこと。こうした行事を通じて若い世代と共に温かく受け継いでいけたらと思います。
スタッフふるまい
野良音は参加者のみなさんに見えないところでもたくさんのご協力をいただいています。そのひとつがスタッフのふるまい。
会場は15時スタートでも準備は朝からしているので当然スタッフの昼食が必要になります。夜になれば夕食も必要です。
今回はらいふのパンさんから200個以上のパンをいただいた他、小林地鶏の里さんからも地鶏のスープを大量にご提供いただき、これを宮崎市内にある和味弁当さんが調理のうえ、スタッフにパンとともにふるまってくれました。
どんなに疲れていても、食べ物があると不思議と笑顔になります。スタッフ一同おいしくいただいたのは言うまでもありません。お腹いっぱい、本当にごちそうさまでした!
実現できなかったさのぼり火
台風の影響で今回実現できなかった「さのぼり火」。会場に足を運んでくれた方は竹で組まれた高さ5mのやぐらがあったことに気づかれたでしょうか。風が強くなければここに大量の掛け稲をして一気に燃やす予定でした。
「さのぼり」というのは農耕儀礼の一つ。昔から伝わる収穫に感謝する行事のことです。
「さ」は「田の神さあ」の「さ」。田の神が天にのぼるから「さのぼり」。同じように田植えの際に行う行事には「さおり」、つまり田の神がおりてくるという行事があります。
野良音は早期米の刈取りが終わった田んぼで行われる収穫祭でもあります。今回は田の神が天高く昇っていく「さのぼり」として5mのやぐらに掛け稲をし、どんと焼きのように豪快に燃やして収穫に感謝しながら民謡を聞く予定にしていました。
「天の恵みに感謝する」と言っても飽食の時代にあってはピンと来ないかもしれません。
技術や学問が発達してくるとあたかも「食べ物は自分たちが作っている」と私たちはおごってしまいがちですが、実際天気が悪ければどうにもなりません。雨ばかりでも困るし晴ればかりでも困るのです。
晴れるからこそ作物は育ち、雨が降るからこそ作物は潤う。その当たり前のことに立ち返れば、天が私たちの食べ物を作っていると考え収穫に感謝することは信仰的な話ではなく当たり前のこと。
コントロールできないほどの豪快な火を前にして自分たちの無力さを知りながら収穫に感謝する「さのぼり火」。次回こそは新米おにぎりを食べながら皆で天に感謝したいと思います。
会計報告
収入の部 | |
チラシ協賛 | 665,000 |
募金@EMMA | 1,210 |
匿名カンパ | 8,650 |
追加匿名協賛 | 10,000 |
繰越金 | 70,092 |
収入総計 | 754,952 |
支出の部 | |
ふるまい食材費 | 30,472 |
ガスボンベ代 | 7,000 |
ステージ材料費 | 10,100 |
ステージ設営 | 12,438 |
テントなどリース代 | 45,150 |
スタッフドリンク | 36,296 |
発電機燃料代 | 8,459 |
地元関係者へのお礼 | 12,290 |
発電機レンタル | 10,000 |
交通誘導看板製作 | 10,000 |
スタッフふるまい・弁当 | 10,344 |
スタッフお茶菓子 | 2,625 |
仮設トイレ8基 | 48,000 |
出演者交通費 | 50,000 |
PA | 20,000 |
撮影 | 30,000 |
音響機材 | 30,000 |
警備 | 81,900 |
雑費 | 6,491 |
駐車場使用料 | 14,992 |
打ち合わせお茶代 | 336 |
印紙代 | 5,000 |
印刷代(パンフ) | 144,700 |
印刷代(A2ポスター) | 13,730 |
印刷代(フライヤー) | 13,230 |
協賛ボード制作 | 5,000 |
スタッフ手ぬぐい | 58,500 |
Facebook広告 | 10,000 |
支出総計 | 727,053 |
繰越金(収入総計―支出総計) | 27,899 |
上記いろいろと計上していますが、ほとんど地元の方のご好意で通常よりもかなり安くしていただいております。
前回、ボタンティアスタッフの中で演奏を見ていないスタッフがいたり、かなりスタッフが犠牲を払っての開催だったことを反省し、今回は警備会社さまにお願いする部分を増やしてスタッフドリンクやスタッフふるまいなどに予算を充てさせていただきました。
また当日販売したドリンクについては、売上72,860円-仕入れ44,820円で28,040円の利益が出ました。会場に設置した募金箱には10,102円の募金があり、今回は投げ銭方式ということで10組のアーティストで1000円ずつ分配させていただきました。ドリンクの収入と余った募金102円と上記収支を合計すると合計56,041円の繰越金となります(27,899 + 28,040 + 102)。
あなたの郷(さと)でも野良音を!
このイベントはより大きく盛大にしていくことが目的ではありません。小さくても全国いろいろな場所で行われるようになり、より多くの人が大切なものを見つめなおすきっかけとなれれば本望です。
そのため、もし共感していただけたら是非あなたの郷(さと)でも野良音を実行してください。その際このページが少しでも参考になれれば幸いです。
今回使用したロゴデータを提供いたしますので必要であれば活用して下さい。著作権は放棄しませんが、非営利目的であればどなたでも無料で使用可能です。開催の際ご一報いただければ野良!のページでも紹介させていただきます。
Movie
Photo Report
参加アーティスト
平成14年結成。清武町加納在住。信念は「礼儀無き者太鼓を叩く資格無し」。メンバー10名で県内外にて活動。「人の心に響きを与え、天まで響け」という気持ちで聞かせる太鼓だけではなく、観客と一体となり楽しめる太鼓を叩ける様日々厳しい練習に励む。
2009年結成。ギターにベースにドラムにジャンベにバンブーフルートにラップでジャンルなんていよいよ関係ない!世界中のパーリーピーポーから素敵女子、デキル紳士にキッズまで好き勝手踊らせちゃう!人は「ここいらで一番ハッピーなバンドだ!」と讃えてくれるが(感謝)「いやいや!ここいらで一番、ウィキッドでFRESHでエビデイしちゃうバンド!」と豪語しちゃう!DONAVON,ATOMにSpinna B-ILL!泉谷からザ・決算まで!!いまや、海を越え、上海でのライブも記憶に新しい!いつどこでだって「やんややんや」やっちゃう、どことなくいい感じの雰囲気でドロップしちゃう!愉快な6人組!
本田麻奈美(ピアノ):2009年よりウィーン・プライナー音楽院に留学し、在学中に学内オーディションを経てオーケストラと共演。現在、後進の指導にあたる傍ら、演奏家として活動している。
中原 ちふみ(ソプラノ):宮崎市出身。1997年~2000年イタリアに留学。イタリア滞在中は、フィレンツェのドゥオモ合唱団に所属し、教会でのミサやコンサートに加え、地方公演にも参加する。宮崎市を中心に県内外でソロ、アンサンブル、オペラ等幅広く演奏活動を行っている。
大地のかおる声、風となり包む言葉で、ときに優しく、ときに熱く、踊るように、祈るように、鳴らし歌う。ときにアフリカン、ときにエレクトロ、ときにラップ(自称)やわらべうた。その時にうまれる音やリズムや言葉で、変幻自在にその場をあげる。地元宮崎はシンクロニシティーで知られる幸島の近くでシンプルにワイルドに暮らしながら全国津々浦々とわたり鳥のように響きあいの旅を続けている。ヒト科の進化を信じて。
ひょっとこ踊りは江戸末期から明治の初期にかけて日向市にて誕生したと言われている。現在は商売繁盛、豊作を祝う踊りとして宮崎県を代表する踊り。跡江ひょっとこ同好会は現在19名で活動、生目地区はもとより、宮崎市内外でも公演し、そのユーモラスなリズムと踊りで見る人すべてに笑顔と幸せを届けている。
一人一人の個性が炸裂したパーカッション集団 "Maquina do ritmo"2007年にパーカッショニストの谷口潤実が結成しBRAZILのSAMBAをベースにあらゆるジャンルを取り入れたアプローチが人気!一瞬にして会場を沸かす爆発的迫力には圧巻!!多くの人に「サンバ」を肌で体感して欲しいという思いから宮崎を拠点にクラブやライブハウスはもちろんの事、路上、野外パーティー、お祭りなど様々なロケーションでパフォーマンスを行っている。。
1980年生まれ。宮崎県出身。20歳の頃からライヴハウス「Secret Gig」を中心に活動を始め、23歳の頃より地元宮崎のJAZZドラマ―である宮園昌彦氏と出会い、ジャズ・ボサノバ・ラテンのヴォーカルユニット「Modi-3」のメンバーとなる。 福岡で本格的にヴォイストレーニングを受けるかたわら、自主ライブ、パーティーやイベント等への演奏活動で音楽の幅を広げる。2008年に渡米し、ニューヨークにてジャズピアニスト・バリーハリス氏、日本人ジャズシンガー・天野昇子氏に師事。 ライブハウス・レストランなどに出演する。 スタンダードからポップスまで幅広くこなす期待のシンガー。
宮崎の老舗レゲエバンドせいごうバンドのフロントマン「橘正剛」と宮崎ジャンギーズの歌姫「えつぷん」この最強ユニットに「rocksetter」がパーカッションとして加わり、宮崎の土地を、人を、自然を、もっともっと愛したくなるような音楽を紡ぎ出し、そして伝えている。ふとした日常の瞬間を切り取り、音楽というフィルターを通して、美しい景色に変えてしまう実力派音楽人集団。
唄:島田秀行・河野喜義、尺八:牧ノ瀬孝。(公財)日本民謡協会はまゆう支部に所属しながら福祉施設や小学校を訪問して演奏をしたり、普段から民謡や尺八を教えている。
宮崎サンシャインFM(若草イブニング)、JoyFM(昼時歌謡パラダイス)などのラジオパーソナリティを務める。本業はピーマン農家。
元 MRTラジオ SCOOPYリポーター 現在は週末朝4じから放送の「おめざめ☆ラジオ」日曜日担当。ニックネームは「チッキー」宮崎大好き☆はんぴどんの里 跡江出身!!好きな音はカエルの鳴き声。今年もよろしくお願いいたします!
協賛
下記「地域の想い」をご参照下さい
特別協賛
21世紀跡夢会 THE面白本舗株式会社 UniversalField ㈱富士薬品宮崎営業所 Pavilion 百姓うどん ㈲三和インテリア Mira star jewelry 内藤笑店 佐藤としひろ 鳥羽信博 松位初美 堀内ミキ子 龍貴裕 田中律子 日高祐介 その他匿名3名
後援
宮崎市 跡江自治会 生目土地改良区 生目地区振興会 毎日新聞
協力
宮崎県SAP会議連合 生目商工会 JA宮崎中央青年部生目支部 生目地区社協ボランティア 跡江基盤整備事業 跡江財産管理組合 跡江ライフアイプロジェクト はんぴどんの里古墳祭実行委員会 跡江百人会 21世紀跡夢会 前田栄子(会場)
ふるまい:跡江自治会女性部 生目商工会女性部
食材提供:永峰養豚場(豚肉) 渡川山村商店(椎茸) 幸島ドライブイン(塩) 野村拓樹(里芋) 鈴木慎二(米) 池田豊和(米) 宮崎アグリアート(米)
スタッフふるまい:小林地鶏の里(スタッフ用地鶏スープ) らいふのパン(スタッフ用パン) なごみ弁当(スタッフ用ふるまい)
ドリンク:宮崎県農協果汁株式会社(ソフトドリンク) 川越酒店(酒)
会場設営:日南市(千人鍋) 深田勝廣(ポン菓子) 釜揚げうどん大輝(炊飯器) 平和リース(テントその他) 宮崎県室内装飾業組合青年部(ステージ設営) 貴島緑地建設㈱・㈲洸樹園・㈱東海・(一財)みやざき公園協会・㈲福冨造園・慶光園・㈲雅庭園・㈲生目緑地建設(ゲート・さのぼり火) ㈲ソニア(ステージ幕・看板プリント) ㈲ウッドライフ中島(ステージ設営) 伸洋土木株式会社(発電機・ステージ設営) 宮崎市消防団生目分団(灯火・救護その他)
記録:AQアニメーション(映像記録・編集) 大澤正道(写真) 深見博昭 金丸洋 原井静香(パンフ写真)
当日会場運営:気持ちだけで集まってくれた学生さん含むボランティアスタッフ約20名
主催
野良音実行委員会 問い合わせ先:info@nora.asia
地域の子は地域で育てる。自分の子も隣の子も関係なく、みなで叱りみなでかわいがり育てよう――そんな延長上に地域経済もある気がします。地域の社会のために、将来の子どもたちのために。ここではご協賛いただいた方々の様々な想いを敷き詰めさせていただきました。こんなにも身近に、たくさんの想いをもった人達がいることを知ってもらえたら幸いです。(写真は前回の飲料売場の様子。売り子は地元の消防団)
子供たちの命を守るシェルター
家造りのプロである工務店やメーカーが「お客様の健康を考えた住宅をどれだけ造ってきただろうか?」こんな疑問を持ったのが、15年以上前のことでした。シックスクール、シックハウス、化学物質過敏症など、私達プロが、生み出した病気と行ってもよいでしょう。「未来ある子供たちのために」をスローガンに掲げ、国の基準よりも厳しい基準で健康な素材を選び、お客様へ供給してこそ本物のプロだと考え、見た目重視の家よりもお客様や、その子供たちの命を守るシェルターでありたいとおもいます。家の中の空気環境を変える住宅つくりをこれからも、続けていきます。健康な家づくりに興味のある方は、ぜひ声をかけてください。
(代表取締役:浜砂学)
たくあん、たくあん、たくあん。
日本の伝統食品「たくあん」。三河の渥美半島で生まれた渥美たくあんの伝統的な製法「米ぬか発酵製法」をもって、私たちは昭和47年10月に日向の国、新富へやってきました。
契約生産農家の方々が愛情込めて作り上げた宮崎県産天日干しだいこんを、たっぷりの米ぬかと自然結晶天日塩などで漬け、十分に乳酸発酵させる。おいしいぬか漬たくあん原料を作ることこそがおいしいたくあん漬をつくる秘訣。初代創業者の言葉。時代はかわっても受け継いでいくこと。それが、私たちキムラ漬物の努めです。
(代表取締役社長:木村 昭彦)
宮崎の気候風土に合った
お花を飾ってみませんか?
宮崎の素晴らしさ。温暖な気候と日照量、人間の温かさ、悠久の時の流れ…。
そのすべての恩恵を受けて、宮崎空港近くでデンファレを中心に洋ランを作っている。
人と花と酒と遊と集と動と妻と子が好きな男が、新たな好きと遭遇する。それが『音』。今回のイベント趣旨に共感した男が、参加者みんなと共鳴できること間違いなし!
農業とは?食とは?頭で考えず今回ばかりは耳で体で心で感じてみようと思う。
(代表:眞鍋哲)
ランドスケープ
~自然と人の融合~
「やすらぎ」や「潤い」、「癒し」といった言葉に象徴されるように、快適な人間空間に不可欠である生物との関わり。屋外レクレーションの場であり、災害時の避難の場、都市の生活環境美化・快適化、災害の緩衝・防止という機能を持つ「公園緑地」。自動車交通等が生活環境に及ぼす悪影響の緩和、自然環境や地域特有の風土の保全、景観の向上を担う「道路緑地」。個人の「庭」空間。私達はランドスケープを通じ、自然を敬い、人を敬い、自然と人の融合する「良き社会」を目指します。
(代表取締役:松浦 龍次郎)
地球の一部である田畑を大切に
最初は土地も機械も無い全くゼロからのスタートだったのですが、今では完全無農薬無化学肥料という自然生態系農業への苦労に対する世論の理解も次第に増え、お得意様に支えられながらどうにか頑張っております。
地球の一部である田畑を大切にしたい、命の源である土を環境にやさしい循環型として自然のエネルギーをいっぱい受けた生産物を育てたいと思っています。いつでも大地の恵みと自然がお待ちしております。一度足を運んでみてはいかがですか?スタッフ一同、放飼い地鶏、犬、猫、鯉でお迎えしますヨ!
(代表:松本嗣夫)
しょくぶつのちからをしんじてみよう
いつものシャンプーのかおりが
げんきにそだったしょくぶつのかおりだったら
まいにちのオフロはもっとたのしいものになる
こころこもったてづくりのごはんがおいしいように
こころこもったてづくりのシャンプーは
かみのけにも
からだにも
こころにもおいしい
だいすきなきみに
もうすぐうまれてくるきみに
あんぜんなものをえらんであげる
フラリトがオーガニックをえらぶのは
そういうきもちだからです
(中島陽介)
カラダとココロにおいしい
私たちハチドリが住みたいのは、自然の力で育ったもの・加工されたものが、いつでもどこでも誰でも自然に(近所のスーパーでも)手に入れられる世の中です。私たちハチドリが大事にしたいのは、野菜も料理も、作り手も使い手も、ココロもカラダも、元気でいることです。まずは素材本来のおいしさに気づいてもらいたい。そして食べるもののことをもっと知ってもらいたい。そしたら自然の力で育ったもの・加工されたものでありふれた世の中になると思うから。2013年夏。私たちは、私たちに出来ることからコツコツと始めます。
(活野菜料理・マクロビスイーツ担当:増田萌子)
どっちがうまい?
顆粒だしVS天然だし
日本人の繊細な味覚でしか理解されにくいとされる、第五の味覚「旨味」のもとになる「だし」。みなさんは家庭で味噌汁を作る時どのようにしてだしをとられるでしょうか。いりこや鰹節を使ってだしをとるか、市販の顆粒だしを使うか、だし入り味噌を使うのか。。。私はラーメンのスープを作るのが仕事ですので、手間暇をかけおいしいものを作りたいと天然のだしにこだわります。共働きのご家庭では時間がないため顆粒だし派が多いと聞きます。それぞれメリット・デメリットがありますし、どっちが正しいというわけではないのですが、問題はそれに慣れると、本物のだしの旨味が感じ取りづらくなり顆粒だしの方がおいしいと錯覚すること。「美味しい」の感動が半減すること。私は天然のだしで味の感動を伝えたいです。
(店主:岡田浩治)
体を休め、癒されるはずの家
家を守るために使われる白アリの防蟻剤のほとんどが人工的に作り出された化学物質。東京ドーム1.5個分に相当する量の農薬を床下に散布し、ガスを充満させシロアリを予防するのが一般的です。もちろん室内にもそのガスは揮発してきます。白蟻から家を守るのは大事なことですが、しかしその代償に体を崩すようなことがあっては元も子もありません。私達は、化学物質を使わず天然の鉱石を使った安全な方法で、防除工事を行っていきます。本当に安全な物を使い安全に人が家で生活できるよう全国の家の作り手さんに宮崎を拠点に情報を発信していこうと考えております。
(代表:浜砂 貴弘)
コーヒーへの想い
コーヒーは農作物です。言われれば当たり前に感じることかもしれませんが、普段意識したことがありますか?農作物ですから当然生産者が存在し、沢山の労働者の手によって収穫、精製、選別などの作業が行われ、各国の基準による格付けが行われてから輸出されます。数多く輸入される生豆(なままめ)の中から、僕ら焙煎人はより良いものを探し出し焙煎をするのです。原料を活かすも殺すも焙煎次第。コーヒーに関わる沢山の人の想いを無駄にしないよう、気持ちを込めて日々焙煎しています。
(オーナー兼焙煎人:濱﨑 宏嗣)
風人ともに村に宿りぬ
朝食のおいしい連泊滞在向き民宿として、ご愛顧頂いた風人の宿。
自然農に力を入れるため週末営業日といたし、田尾(深年)丸田貸畑、ねこ山、賢治の学校田んぼ通いの日々ですが、お越しを心よりお待ち申し上げます。
トピックス:やがて一年!マクロビお弁当ママチャイルさんが宿厨房で大盛況。9月二週にはダルクガレージセールと創業祭のドッキングイベントも予定。
料金:一泊素泊 三千五百円(一名)
お部屋:ツインベット室 和室 二部屋2階洗面所トイレ
談話室。浴室:ユニットバス,テレビリビング一階
(フロント係:永山 倫太郎)
幸せの瞬間を創るレストラン
「人生は楽しい」そう思う瞬間が、人生には幾度となくある。その瞬間とは何か。それは、地元で採れた農家さんの丹精込めた食材を使い、料理人が作る独創的かつシンプルな料理を頂いた時に感じる。「幸せを感じられるお店」そんなレストランを作りたかった。飲食店は、安全な食材は当たり前、美味しくて当たり前だと今でも思う。それを超えるものは何か。開業から7年が経ち、毎朝届けてくれる生産者とお客様に支えられて、ここまでこれた。これからも幸せを感じられるレストランを目指していきたい。
(代表:黒木泰徳)
木綿・ウールが着物を変える
昭和40年代以降、呉服屋さんの店頭から姿を消していった「ふだん着の着物」たち。何かがあったときにしか着られない特殊な衣類へと、着物の大部分は変わっていきました。そして今、着物を着る生活に憧れ、自身の大切な時間のために、着る人が増えています。木綿や麻、ウールの着物に力を入れて10年。新しい時代の着物ユーザーに、手ごろな価格で丈夫でお洒落、自分で洗える本物の普段着着物をご提案します。
染織こだまでは、街角・職場・ご家庭等、着物を着やすい社会づくりを目指しています。
(店長:児玉健作)
元気なステキな宮崎を
健康な体でスポーツをするためには、食事がとても大切になってきます。
そのなかで体によい食べ物を自分達の目で手で、選んで食するそんな習慣をつけていく事がこれから必要になっているくのではないかと思います。
美味しいご飯を食べて、適度な運動を行ない病気にならないカラダ作りのお手伝いが出来たらと思っています。
「スポーツの楽しさをすべての人へ」を基本理念におき、スポーツランド宮崎を実現すべく楽しい大会を企画していきたいと思っています。
(代表取締役:高木 智史)
宮崎の食の魅力を伝える。
宮崎の食の魅力を伝えるメディア「in SEASON」は、
宮崎の佳い食とそれを支える選りすぐりの生産者にスポットをあて、
生産者や食の事業者の“想い”や“こだわり”とともに
宮崎の食の魅力を全国に発信する食専門のメディアとして
2012年10月にスタートしました。生産者のブランドづくりの支援から、
食による地域観光事業の発展を目指しています。
(代表取締役:津曲 智英)
生目で育った僕のイタリアン
沢山の自然溢れる、ここ生目に自家菜園を持ち、採れたてのお野菜、ハーブ、お米などなど、そして日本全国、世界から自分が良しとする素材を集め、シンプルで自然なイタリアンを追及しています。この飽食の時代何でも手に入り自然の食材に目を向けることがなかなか少なくなっていますよね?春は山菜を採りに、夏はサーフィンに、秋は栗を拾いに、冬は鹿や鴨などを撃ちに行きます。
生目を愛し、宮崎を愛し、この地でとれるフレッシュな美味しさを感じて下さい。
(オーナーシェフ:外山 慎)
美しく豊かに生きれる環境を
「医食同源」とは、『食べ物は人の体の「肥料」――なによりの「薬」となるし、また逆のこともありえる』という事です。体に良い食べ物とはなんでしょうか。できるかぎり無添加・無農薬であることはもちろんですが、漢方の考え方である気血水、そして五味の調和をとるということはとても重要です。また、気候風土に見合っているかも忘れてはならないことです。心が「楽しむ食」と生きるための「必然の食」の摂り方のバランスを考えましょう。
食育の入り口は他の命との共存を考える環境づくりであり、真摯に自然と向き合う姿勢だと思います。私たちはこの星に住む多くの生き物の中のヒトという生物。今、人間優位の生き方で失われている「美しく豊かに生きれる環境」を再び呼び戻す為に、私達に求められていることは深いです。
(薬剤師:郷田美紀子)
本と、ごはんと、コーヒーと。
こんなお店があったらいいな・・・そんな想いを少しずつカタチにした、姉妹で営む小さなお店です。
本と、リーズナブルでおいしいごはん、デザートにコーヒー。
出来るだけ手作り、出来るだけ体と心にやさしいものを。
帰り道、少し足どりが軽くなるような。日々の小さな幸せを大切にしています。ゆったり、まったり、のんびりと。
あなただけの過ごし方をさがしてみてください。
(店主:坂本 七重)
人生はいつからだって
自分で創れる!
「コーチングの力で宮崎を元気に!」という理念のもと、パーソナルコーチング、対話型夫婦のコーチ、企業研修、ワークショップの企画・運営をしています。
誰もが自分らしく、本当の意味で「生きる」人ばかりの世界にしたい!自分の人生を選択し、決意し、パワフルに生きる人を応援し続けます♪
そんな素敵な方々をゲストにお招きしてお送りするサンシャインFM「まぁちゃんのEnjoy!MyLife!!」もお楽しみに!
(毎週金曜日13:00~O.A.)
(代表:長友 まさ美)
幸せの架け橋になれたら
ラディッシュセブンは生産者さんと料理人とお客様の交流の場。常に美味しさと健康・楽しさを発見できる新しい空間。「宮崎の中心地にLaDishがあってよかった」―そう思ってもらえるような、いつ来てもわくわくするような、食のワンダーランドを目指しています。例えば、レストランで出てきたお料理が美味しくて、幸せ気分になれたなら、調理した人も、素材を作った農家さんも幸せになれる。それが理想の形かなあと思います。
食べる人、調理する人、育てるひと。みんながHappyになるお店を目指しています!
(店長:佐藤 友紀)
本当の健康は食から
内蔵の不調により腰や肩などの痛みが出ることをご存知でしょうか?
食生活を見直すことにより内蔵を正常に保ち、健康で豊かな日々が送れます。
当院では痛みがある場所が悪い所とは考えません。根本の原因を見つけ出し、治療することをモットーとしています。皆様の健康な日々の手助けができれば幸いです。
(院長:牧野崇)
特別なことはしない
cumquat とはフランス語で「金柑」の意。宮崎を代表する食材にちなみました。
宮崎には金柑をはじめ素晴らしい食材が沢山あります。その中でも新鮮で上質な食材を厳選し 季節の素材を活かし、酸味・甘味・食感を考えながら、心を込めて丁寧に作り上げています。
フランスの伝統的な手法・レシピに忠実に 手間を惜しまず、はしょらず、流されず、決して特別なことはしませんが 特別な美味しさがそこにはあると信じております。宮崎の食材とフランス菓子の出会いをぜひお楽しみください。
(パティシエ:日髙 一憲)
食を通して伝えていけたら
宮崎の地の利を活かし、安心・安全の良い食材で、皆様の健康な生活に貢献できるように、アグリアートさんと協力をして、完全循環型農業を目指しております。添加物は一切使用せず自然な状態で健康に育ったぐんけい農園の「みやざき地頭鶏」の堆肥はアグリアートさんの田んぼや畑で活用され、アグリアートさんで丹精込めて作られているお米の藁は農園で活用させていただいております。
私たちの想いは同じ。人を愛し、自然に感謝し、たくさんの命の大切さを、食を通して伝えていけたらなによりです。
(代表:黒木賢二)
みんな大好き醗酵とお酒
人類最大の発見は『醗酵』ではないか?自然界ではあらゆるものが自然に醗酵し大地に帰っています。人は何万年も昔から食べ物を『醗酵』させることで長期間保存を可能にし、旨みも栄養価も高い食品やお酒を作ってきました。また、酵母や乳酸菌などを体内に取り込むことで、腸内環境を整え免疫力UPさせ、人はいわば『醗酵』と共に命を繋いできたわけです。Bioバルで扱うBioワインは、可能な限り自然に育てた力のあるぶどうを、自身の持つ酵母で醗酵・醸造したワイン。余計なものを一切加えず、ぶどう本来の力によってのみ造られたBioワインは、大地のエネルギーがそのまま感じられる飲み物です。自家製味噌や塩麹などを使った旨みたっぷりの醗酵タパスとBioワインを飲んで楽しく元気になってもらえたら嬉しいです♪
(オーナー:藤田 伊織)
心も体も元気になる
「おうどん屋さん」を目指します
創業から35年を迎え、新天地、清武町沓掛で築70年の古民家をリノベーションし新しいスタイルのお店に生まれ変わっております。お客様にとって体に良いものを、そして、笑みがこぼれるほど美味しいものを、追求していきたいと思っております。当店では、「食育寺子屋ふなや」としても、宮崎の食育の発信拠点を目指していきます。 国内産100%小麦で作った香り高い当店ならではの「うどん」。是非ともご賞味下さい。
(店主:船ヶ山清史)
宮崎市清武町今泉甲3702番地
土曜定休 営業時間 11時~15時(カフェタイム13時~16時30分)
命の根っこを育てる
もりのねの「ね」は音だけではなく、根っこという意味もあります。人生の根っことなる乳幼児期、人体の根っことなる食物。私たちは子育てに関する事業(青空サロン、親子協同保育もりのねっこ)と食に関する事業(つぼ焼きいもと自然食品の店)を通じて、命の根っこを育てることに取り組んでいます。
人間社会のなかで、自分で生きる力を身につけたい、子供達にも身につけて欲しい。綾町二反野の森から、私たちはそんな思いを実現したく活動しています。
(共同代表:成田祐樹・あす香)
東諸県郡綾町大字南俣字二反野5220 TEL 0985-77-2601
宮崎の魅力を発信
こんにちは。"m-blog"と、いいます。 宮崎での楽しい遊び方や宮崎ならではの過ごし方を 11人のBlogから、それぞれの目線で発信しているサイトです。 100dayで、Blogを書くメンバーが変わっていきます。 知っていそうで意外と知らなかったり、今まで知らなかったジャンルに触れてみたり、"m-blog"で、宮崎をより楽しむ為のきっかけになって欲しいと思っています。
(管理人:原田 志保)
www.m-blog.jp
大人なリラックスできる理容室
理容師になって31年。高校を卒業後、宮崎を出て福岡、京都、横浜、東京そして宮古島(沖縄)と、この仕事一筋で色んな所を見てきました。そして去年の3月に故郷宮崎へ帰ってきて僕の想いの詰まったお店をハイカラ通りでオープンさせました。音楽が大好きなのでJAZZを中心に流しています。お好みのCDをお持ちいただいたらお掛けします。ゆっくり流れるリラックスした時間を過ごしませんか?安心できる技術と空間を提供させていただきます。ニックネームは「かにさん」です。宜しくお願い致します。
(店主:田中 誠)
宮崎市橘通東3丁目7-5 佐藤ビル1F
営業時間10時~20時(月曜定休) TEL 0985-33-9158
茶畑を舞うホタルに思う
スタートは何気ない発見からでした。耕作放棄の茶畑を借り、お茶を造り始めた頃、、『農薬も何も使っていないのにお茶が元気でイキイキとしている!』と… それからオーガニックにたどり着きはや16年が経ちました。 そしてオーガニックに取り組む事で今の自然の在り方、農業の在り方、食の在り方を考えるようになりました。 ホタルが舞う広い茶畑の中で思うんです。 みんなに安全で、安心して美味しいお茶を飲んでほしいと、 そして、これからも私が歩むお茶の道だと…
(代表:森本 健太郎)
宮崎県児湯郡新富町大字日置 5182-54 TEL 0983-33-2843
心と身体を気持ちよくつなぐ
忙しい人は、身体のコリや痛みと同時に心も窮屈になっていると感じ、心をほぐし軽やかにすることで体質改善につなげたい。そんな想いからアロマテラピーとタイ古式マッサージのお店をオープンしました。良い香りをかぐと気持ち良くなる、すると身体が元気になる。コリをほぐすと身体が軽くなる、すると心も軽くなる。どちらかだけを癒すのではなく両方を癒せる店を目指しています。 「リアン」はフランス語で「絆」という意味。心と身体をつなぐと同時に、人と人の絆も深めていけたらと思っています。その他マクロビオティックの指導、マヤ暦診断も行っています。
(代表:小畑 佳奈子)
宮崎市清水1-8-2 営業日:月・火・木・金 営業時間:10:00~18:00 TEL 070-5278-2013
日本の農業は
日本の生活そのもの。
日本の農業は生活そのもの。地域共同体としての農業、日本の伝統・文化・宗教までも包括する農村。 私の仕事はイラストレーターですが、農村を守り、農林水産業を営んでくださる方々の元でワレワレは活かされているんだなぁ~とつくづく思います。これからも、微力ながら農業や農村の皆さんのお役にたてる仕事をしていけたらと思いますし、少しでも「野良」さんの活動を応援できたら幸いです。
(代表:日高 亜矢)
宮崎県宮崎市吉村町平塚甲1903-7 TEL 0985-61-1575
カフェ山猫 玄米穀菜食.com
代表のあさみ智子です
NATURAL MIND and PURE HEART―― カフェ山猫は自然により近いお食事つくりをこころがけます。巡る環境のなかでオーガニックな生き様のお手伝い。地元で大事に種と土を守りつくられてきた方の手間ひま無農薬無化学肥料の玄米雑穀豆と旬のお野菜を中心に、お塩や麹、天然醸造された無添加てづくりのすてきな調味料と、お豆腐さんたちの厳選食材、植物性140%で。そしてお天道様に相談しながらのオリジナルレシピはこころとからだへの波動。ここちよく毎日が暮らせる美味な生活のセレクション
(代表:あさみ 智子)
実店舗は綾町中心部にOPENもうすぐ!! TEL 070-5481-3074 asamitomoko69@gmail.com
水の力を高める『エルセ』
みなさんはご存知でしょうか。地球上に存在する水のうち、我々が利用できる水というのは、全体の1%にも満たないごくわずかな量しかないということを。 さらに近年においては産業の発達や環境汚染の影響により、水そのものが疲弊しており、本来持っているはずの力を失っています。 私たちの製造する『エルセ』は、特殊なセラミックスの働きで、水が持つ「洗浄力」「浸透力」「抗酸化力」といった力を高め、取り戻すことができます。 水は命の源です。まずはお宅の水を変えてみませんか?
(代表:宮脇 秀子)
東諸県郡綾町大字入野4409 番地6 TEL 0985-77-3131
私たちが探しているもの
その人の生き方は「食」にあらわれます。それは見た目の美しさでしょうか? いつも同じ味でしょうか? それとも健康成分? 価格? 溢れかえる情報の波の中で、私たちが必死で探し求めているもの――それは純粋に「ありのままの自然」や「人」のような気がするのです。 人から人へと気の遠くなるような時間をかけて古来から受け継がれてきた種。自然のままに育った個性豊かな「食」、ありのままの「食」を 少量ながら人の手を介して届けています。
(代表:加藤 潤一)
宮崎市清武町池田台北34-81 TEL 080-3472-0369
千人・住まいづくり10ヶ条
①地域の風土、個有の自然、生活文化と和合せよ。 ②黙せる秩序、文脈(コンタクスト)、普遍に迫れ。 ③身の丈の美を!五感を空間に呼び醒まさせよ。 ④うそ、まやかし、まがいものを排除せよ。 ⑤雨、風、おてんとうさまの本性を片時も忘れるな。 ⑥忘れ去られた伝統、多様、素材を掘り起こせ。 ⑦未知の意匠、工法、手法を発見せよ ⑧設計時間と現場選択肢をふんだんに。 ⑨自然との交感、相互貫入を大胆に。⑩作る楽しさ、暮らす喜び、生きる力を家に取り戻せ。
(都城店マネージャー:谷口貴明)
宮崎南店 宮崎市大坪西2丁目1-11 TEL 0985-54-1600
和を彩り 食を彩る
鰐塚山の裾野に広がる豊かな平野、宮崎市田野町。農業が盛んな地域で、冬場には漬物大根を干す巨大な「大根やぐら」が建てられこの光景は冬の風物詩になっています。景観豊かなこの地で、生産者が丹精込めて育て上げた農畜産物を使って、いろんな物を造り色んな味が楽しめる。そんな楽しみがあり、皆さんが喜んで頂けるお店としてありたい。美味しさを求めつつ、すべての恵みに感謝し、おもてなしの心をもつ、百彩がここに生まれました。新鮮な地元の農畜産物販売から食事も楽しめる物産市場、たのし味香房 百彩へ
(店長:馬﨑 貴子)
宮崎市田野町あけぼの2丁目4番地 営業時間 9時~18時 お食事処 11時~17時 TEL 0985-55-7080