Photo by Hiroaki Fukami
田んぼで行われる収穫音楽祭、野良音
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音が心に響く時。
Photo by Hiroaki Fukami
毎年1,000人以上の方が田に集まります
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今年はおいしいお米をありがとうございました
Photo by Hiroaki Fukami
天にのぼる田の神
Photo by Hiroaki Fukami
家族で歩く帰り道。虫の演奏聞きながら
日 時 | |
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場 所 |
宮崎市生目跡江地区(生目の杜遊古館そばの田んぼ) ※昨年とは違う場所ですのでご注意ください。 宮崎市内生目の杜運動公園近くの「生目の杜 遊古館」の駐車場を目指して お越しください。今回より、安全のため県道などに誘導看板は設置しません。 「おもいやり」駐車場もご用意しておりますので警備員にお尋ねください。 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 生目の杜遊古館 ※台数が限られているためなるべく乗り合わせでお越しください |
概 要 |
今年で5回目を迎える「野良音 於 生目」。収穫後の田んぼを会場にノンジャンルな野外コンサートを行います。西都原古墳よりも古い生目の杜(いきめのもり)古墳の近く。入場無料、飲食持ち込み自由、新米おにぎりのふるまい、ともし火、かがり火、さのぼり火など、大掛かりな火の演出も。心に響く音をお届けします。
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田んぼには神がいる――こういうと「古い信仰だ」と思われるかもしれません。 しかしどんなに農業技術が発達しようとも 米を育てているのは太陽であり水であることを忘れてはいないでしょうか。 晴れるからこそ作物は育ち、雨が降るからこそ作物は潤う。 私たち人間は種をまき、天からの恵みを収穫しているだけ。
今年はありがとうございました
来年もどうか豊作でありますように
古くから行われてきた農耕儀礼「さおり」は、田植え前に天から田の神さぁがおりてくること。 「さのぼり」は収穫後、再び田の神さぁが天にのぼって行くこと。
野良音は収穫祭でもあります。 大きな竹のやぐらを組み、掛け稲を一斉に燃やす「さのぼり火」をとり行います。 火の粉や竹の割れる音とともに天にのぼっていく田の神さぁ。 手がつけられないほどの豪快な火を前に、自分たちの無力さを知りながら 収穫に感謝するひととき。新米おにぎりを食べながら皆で天に感謝しましょう。
30名ほどのボランティアスタッフを募集中。ふるまいブースでのおにぎりの配布、豚汁、ドリンクの販売、かがり火の火の管理・・・などなど、細かな作業を担当してくださる方を募集しています。スタッフ用の食事なども用意しておりますのでお手伝いいただける方は気軽に下記までご連絡ください。追って集合場所・日時などをメールで送らせていただきます。
「野良音スタッフ」の件名で以下のメールアドレスまでどうぞ
info@nora.asia
毎回1,000人以上の来場者で賑わう野良音。運営に必要な予算はおよそ100万円ですが、一人千円を奉納したらどうなるでしょうか。入場料をいただかないのは、野良音はひとりひとりの善意で開催されてきた昔ながらの祭りを目指しているからです。
一人一人の小さな想いが一年に一度田んぼに集まり、音楽とともに自然の美しさにふれながらふるさとの恵みに感謝する。
こどもたちにふるさとの心温まる風景をずっとずっと残していくためにも、みなさんの小さくても温かいお気持ちをこの野良音に寄せてください。
918,926 / 800,000yen( 114.8% )
2016年9月11日(日)24時現在。713,000(今回の奉納) + 205,926(前回繰越+会場での奉納)
地元でお買い物をすれば必ず自分に返ってくる。
野良音が入場無料で開催できるのも「地元のために」と
がんばっているこんな想いがあるからこそです。
野良音のパンフレットでは「広告」という形ではなく
身近にある温かな「想い」を紹介させていただいています。
ひょっとこ踊りは江戸末期から明治の初期にかけて日向市にて誕生したと言われている。現在は商売繁盛、豊作を祝う踊りとして宮崎県を代表する踊り。生目ひょっとこ同好会は現在31名で活動、生目地区はもとより、宮崎市内外でも公演し、そのユーモラスなリズムと踊りで見る人すべてに笑顔と幸せを届けている。
村上由宇月:村上三絃道二代目家元の長女。 津軽三味線の演奏はもとより、太鼓、横笛、民謡、歌謡曲と多彩な才能で曲作りも手掛ける。 埋もれた民謡や伝統芸能の採譜なども行い、地域貢献につとめている。 そのほかCMソングを歌ったりと様々な活動を展開中。毎週土曜日、MRTラジオで午後5時半から「由宇月と一緒に行ってみんよう♪」放送中。
村上三絃道つぼみ会:高校生以下のジュニアメンバーで構成されたグループ。かわいらしい歌声と、津軽三味線の演奏でお楽しみください。
虎、蛇、鶴、豹、龍、蟷螂、鷹、それぞれ動物の形、動きからヒントを得た拳法を得意とする集団。ある地方の守り神でもあるとの話もあり、今ではその存在すらも伝説とされている… (宮崎で活躍するバンド、TRASHとQuackeriesとサポートメンバーが中心となって結成された法被がトレードマークのお祭りバンド。そのライブを見た人たちを幸福の渦に巻き込みながら更にお祭りを盛り上げる!)
九州を中心に活動しているピアノ弾き語りシンガーソングライター。3才からピアノを始め、12才より曲作りをスタート。現在オリジナル曲は約100曲。その中の1曲「一歩~ippo~」は混声三部合唱曲に編曲。合唱の名門宮崎学園合唱団定期演奏会にて演奏、大好評を得る。伸びやかな澄んだ歌声と共にピアノアレンジテクニックにも定評があり、ピアノサポートやピアノアレンジ講師も務めている。宮崎市在住。
イエスキリスト宮崎福音教会で行われている、ゴスペルレッスンに来られている生徒さんと、その講師であり、ボイストレーナーの岩切詩子とのゴスペルクワイア。スタンダードな賛美歌から、ノリの良いゴスペルナンバーまで幅広く練習しています。教会での結婚式、各種イベント等で歌わせて頂いています。まだ固定メンバーは少ないですが、皆様に愛されるゴスペルクワイア目指して成長して行きたいと思っています。
随時メンバー募集しております〜♬ 一緒に歌いましょう‼
1983.07.01生まれ。宮崎県都城市出身。幼少期よりピアノを習い中学時代よりギターに触れ、さまざまなアーティストのコピーをしつつ、オリジナル曲を作っていく。高校3年の時にピアニカとギターのユニット「モコモコズ」としてライブ活動開始。卒業時にCDを制作。岡山の大学に進学後は駅前にてストリートライブやサークル活動で民舞やコーラス、バンド活動を通し、自己表現を模索。現在、会社員をしながら、地元のライブハウスにて演奏している。中山うり、樽木栄一郎、青谷明日香などのオープニングアクトを務めた。
日本民謡協会宮崎はまゆう会 会長 和会 会主 前田和子(静和)/私は日本民謡協会名人位の奈須美静先生に指導を受けて以来、50年民謡の勉強をしてきました。 40年前に和会(やわらぎかい)を設立し、平成15年に公益財団法人日本民謡協会宮崎はまゆう会を立ち上げ民謡、三味線を指導して来ました。現在では世界の民族芸能と日本民謡との交流を深め、民謡舞台公演でその芸能を披露しています。今年の4月には2回目の台湾崑曲劇団との交流公演を実行しました。11月には訪台し台北舞台で民話民舞を16名で演じます。平日には各施設訪問し年間40、50回民謡民舞を演じています。小学校では民謡の指導もしています。今年の野良音では、吟入り民謡も何曲かお届けしたいと思います。
静岡出身。311後、宮崎綾町に拠点を置き、野に触れながら音楽活動を行っている。心優しく震わす楽器、コラ「アフリカンハープ」、ジャンベ、ギターを手に地球、命、愛、平和、自由、子供らに伝えたい想い、奏で歌う。2013年夏 1st アルバム「輪の中」セルフリリース。
平成14年結成。清武町加納在住。信念は「礼儀無き者太鼓を叩く資格無し」。メンバー19名で県内外にて活動。「人の心に響きを与え、天まで響け」という気持ちで聞かせる太鼓だけではなく、観客と一体となり楽しめる太鼓を叩ける様日々厳しい練習に励む。
実はてるてる坊主役も担ってるんですが、なかなか力発揮できてません(^_^;)
今年も自然の恵みに感謝しながら、小さいお子さんからお爺ちゃんお婆ちゃんまで!みんなで盛り上がりましょう\(^o^)/
はんぴどんの故郷、生目(跡江)出身。生目の良いところ沢山ありますが、田んぼ越しに見る空もオススメの風景です‼今年こそは・・・JOEさん頼みますよ\(^o^)/田んぼでおにぎりを食べながら、楽しい秋のヒトトキを一緒に過ごしましょう♪ 皆さんのお越しをお待ちしています。
2003年から宮崎市内を中心に活動。ユネスコエコパークに登録されている綾町の竹を使い、独自の製法で大小様々な竹灯籠を製作している。県内外のフェスや講演会にも勢力的に参加し、’15年は神楽のデコレーターとしても活躍。緻密に計算し彫られた灯籠から溢れる幻想的な光は、多くの人びとの心を魅了し、感動を生み続けている。
イベントプランナーとして活動するかたわら、朝ごはん屋キバコゴハンを運営中。今年から「駄bamboo」とタッグを組み、竹灯籠で宮崎県内各地を盛り上げていきます!
お問い合わせ先
野良音実行委員会 広報:info@nora.asia
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